粗大ごみ回収と許可について 2019.1.29

テーブルやタンス、ロッカーなどの大きなサイズの不用品を粗大ごみ回収業者に依頼するケースが増えています。
ネットで気軽に見積り依頼をしたり電話連絡で素早く対応してくれる業者など様々ですが、いずれにしてもこれらの事業を行うには公的機関の許可を得る必要があります。
ポイントとなるのは粗大ごみを受け取ることによって事業が成り立つ部分で、無料で他人からもらってタダで別の人物に渡すのであれば特に許可はいりません。事業として生計を立てたり、従業員に給与を渡すような仕事をする場合に必要になるものです。一般廃棄物運搬処理業者として認められていることが条件です。
家庭から出るごみを回収する業務を行う際にこの許可を受けていないと、無資格の業者として見られてしまいます。基本的に家庭ごみを処理するのは各地域の自治体が行う仕事ですので、自治体から認めてもらうのがルールです。申請を受けた自治体が審査を行い、任せられると判断した場合に一般廃棄物運搬処理業者として仕事を委託する流れになっています。但し、必ずしも一般廃棄物運搬処理業の資格を持っていなくても粗大ごみを回収できるパターンがあります。方法としては回収して廃棄処分をするのではなく、買い取って他の人に売るという方法であれば可能です。リサイクルショップなどの買取業者のような存在です。
ただしこの場合にも他の資格を取得しなければならないため、何も資格がない状態で行うことは許されていません。買取目的で回収するのであれば古物商の営業許可を取得しなければならず、住民票の写しや誓約書の他に身分証明書などの必要なものを用意して手続きを進めます。手続き方法は各地域の警察が案内していますが、警察のホームページでも紹介されている場合がよくあります。一般廃棄物運搬処理業よりも古物商営業のほうが許可を得るのが簡単だとされています。買取業者として回収する場合に値段がつかずに無料で引き取ることもよくありますが、この場合については古物商の資格だけでも許されています。
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