遺品整理におけるリスト作り

身近な人が亡くなった時に残された家族が行う仕事のひとつが遺品整理で、同居していた場合と離れて暮らしていた場合で行う時期が違います。故人と同居していた場合は、葬儀が終わって気持ちの整理がついてからゆっくり行ってもかまいません。別居していた場合は故人が亡くなった後でも家賃が発生するため、いつまでも放置しておくわけにはいきません。賃貸契約を終了して部屋を明け渡さなければならないため、退去する前に遺品整理を済ませておきます。遺品整理を始めようと思っても何から手をつけたらいいのかわからなかったり、具体的な手順を知らない場合は残すものと処分するものを分けるリスト作りをしていきます


残すか捨てるかの判断に迷うことが多いですがそれではいつまでたっても整理が終わらないため、一般的な判断基準を目安にします。残すものとしてあげられるのは貴重品や高価なもので、後で親族内のトラブルを避けることが可能です。高価な腕時計や宝石、骨とう品や美術品はひとつの段ボールにまとめて保存しておけばわかりやすいです。写真やビデオといった故人の音声や姿が記録されているものは、家族だけでなく故人と仲が良かった人たちにとっても大切な記念品になります。故人が描いたものや記したものもとっておいたほうが無難です。衣類や寝具など日用品は思いきって処分したほうがいいですが、着物やコートなど高価なものや大切にしていたものは形見分けに取っておくこともできます。形見分けをする場合は親族が集まる四十九日の法要を目安に遺品整理を行います。


遺品整理は故人との関係が深ければ深いほどつらいもので、ひとつひとつ手に取っているうちにだんだん捨てられなくなってしまいます。リスト作りでどうしようか迷ったものは悩んでいても仕方がないので、保存箱に入れるという手段もあります。自分で気持ちの整理がついた時に改めて保存箱を見直して、再び遺品整理するという考え方もあります。


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